コロナ禍は、私たち人類に何を教えくれているのだろうか? そんなことを考え続けて1年以上が過ぎました。京都の中小企業に対して販売促進の提案を行い、自らも外食ビジネスに関わっている私は、多くの得意先が度重なる緊急事態宣言で売上げを激減させ疲弊していく姿を見てきました。知らないうちに不安や恐怖を拡散するテレビや説得力のない政府の対応策に批判や愚痴に嘆いてきました。
但し、文句を言っても何も始まりません。コロナが教えてくれたのは、最悪の出来事にするのか、それとも絶好の機会にするかは自分次第ではないでしょうか。
このコロナを通じて今まで当たり前に作ってきた商品やサービスをもう一度見直し、あなたの会社の強みと弱みを見つけ出し、「何をすべきか」、そして「何をすべきでないか」を共に考え、共に行動していきませんか?
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中小企業の販売促進・経営サポート(立命館大学MBA取得) 小林 達弥
模倣競争や価格競争は会社を疲弊させます。
これからは、それぞれの企業の強みを連携し共に創る体制が求められています。
また、ICTの進歩とともに、提供する側だけではなく、顧客との連携も可能になりました。
さまざまな人が交わり、適切な人がジグソーパズルのように組み合わされることにより、新しい価値を生みだす時代です。
WEBショップの運営や京都ブランドを活用した新商品開発、補助金申請代行などを
それぞれのプロフェッショナルなブレーンと共に新しい価値を作り出します。